祇園、多分京都の一番昔っぽい所、の小さな裏通りに隠れていて「Zen Cafe」という喫茶店があります。
祇園にはたくさんのカフェやレストランがあるけど、このカフェは特別だと感じた。まず、古くて京都っぽい家の中にあるのに店内は結構おしゃれです。おしゃれなのに、和菓子とお茶のお店です。珍しくて面白い組み合わせだと思います!
でも一番好きなのは何時間も本を読めたり、一緒に来た人と話したりできるような居心地いい雰囲気でした。店員さんはずっと近くにいるのじゃなくて、お客さんは呼ぶ時しか来ないし、長くいても大丈夫な雰囲気だから結構落ち着けます。
座っている場所によって素敵なお庭を見ながら食べられるし、一方ほんわかな、一人で座れる本棚もあるからとても楽しめるのが大好きです。二人で座れるテーブルもあって、四人で座れる場所もあって、さらに一人で座るためのテーブルもあります。だから一人で来ても全然安心です。
実は、「Zen Cafe」に入る前に緊張したていた。スタバといったチェーン店のカフェなら大丈夫だけど、特に「Zen Cafe」のようなおしゃれな喫茶店に一人で行くのにまだ慣れてないし、シャイだからテーブルで注文するのが苦手です。
建物に入って、カフェの入り口を探した。最初に気付いたのはカフェの安らかな雰囲気でした。店員さんは席を案内してくれました。部屋と部屋の間の部屋みたいな場所にある席を選びました。部屋みたいけど別にドアはありません。入り口の右と左に小さなテーブルを一つずつあって、一人でしか座れません。本棚もあったし、床にカーペットがあって、光は明るすぎなくてとても居心地よかったので、緊張はなくなって落ち着きました。前を見るともう一つの部屋があって、四人のためのテーブルがありました。
そして店員さんはメニュー持ってくれました。個人的にとてもよかったのは、日本語が英語かどっちの方がいいか聞いてくれたことです。多くの日本人は外国人はたいてい日本語より英語の方が上手だと思いがちです。セットなどを説明して、お菓子の写真も見せてくれて、とてもわかりやすかったです。
一番上の、1200円の生菓子と煎茶のセットにしました。セットにお菓子を一つと飲み物がついています。飲み物はコーヒー、ラテ、煎茶、紅茶とジュースから選べます。
生菓子は葉っぱに巻いてあって、温かったです。コツコツで甘くて、キャラメルに似っている味がしました。口に入れると舌の上で溶けました。黒砂糖の味だったかもしれません。
お茶はまだ暑かったからちょっと待った後で飲んでみて、お菓子とちょうどいい対比でした。煎茶の優しい苦さは生菓子の甘さにとても似合った。お茶は茶缶に入っていて三杯ぐらいでした。
どのぐらいいたかはっきり覚えていないけど、多分一時間以上でした。本を読みながらちょっとずつ食べたり飲んだりして、楽しめました。
お会計をしたい時にテーブルの近くにある鈴を使って、店員さんが来てくれます。そして座ったまま払います。カフェを出て、本当に落ち着いていました。
もし京都にいるとき疲れてちょっと休んだり、友達と長く話したりしたい場合ぜひ「Zen Cafe」に行ってみてくださいね!
住所:
営業時間:
11:00~18:00
定休日:月曜日
ホームページ:
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